シーメンス サイエンティフィック インフォメーションは、臨床、検査の現場にお役立ていただける情報を定期的に発刊しております。
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2011年世界保健機関は、7月28日を「世界肝炎デー」と定めました。現在、HBVの感染者は20億人、HBV慢性感染者は3億5千万人、HCV感染者数は推定で世界の人口の約3%、そして慢性化に進展するのは1億7千万人とされております。世界での蔓延患者・感染者に対する差別・偏見の解消や感染予防の推進を図ることを目的として、肝炎に関する啓蒙活動等の実施を提唱しました。本号では、日本だけでなくグローバルを含めた分布、慢性化になる感染経路、診断、治療等についてご紹介します。
脳性ナトリウム利尿ペプチド類(BNPとNT-proBNP)は心負荷を反映する
バイオマーカーとして、心不全の診断・重症度把握・予後評価に広く臨床応用されています。
本号では、脳性ナトリウム利尿ペプチド類(BNPとNT-proBNP)を循環器疾患の
スクリーニングやリスク評価に活用して、その予防に応用する最近の動向について紹介します。
MRSAは院内感染を起こす代表的な細菌であり、国内の各種分離菌サーベイランスにおいて、院内から分離される耐性菌として絶えずトップの位置を保っています。
本号ではMRSAに関する現状と抗MRSA薬を含む診断と治療の最新情報をご紹介します。
循環器系への異常な負荷(心臓の苦しみ)をいち早く診断できる簡便な検査法である可能性を秘めたバイオマーカーの代表選手は、ナトリウム利尿ペプチドファミリーです。第7号では、ナトリウム利尿ペプチドによる診断・治療のための血液バイオマーカーをご紹介します。
マイクロスキャンの達人になる!
微生物検査装置であるマイクロスキャンシステムは日常検査に使いやすく、データチェックを綿密に行うことにより臨床に有益な情報を迅速に提供することができます。マイクロスキャンシステムの特徴、操作法、データチェックの基礎知識、得られたデータのチェックポイントをわかりやすくご紹介します。
微生物検査装置はこちら
新しい乳癌の血液検査 血清HER2タンパク濃度測定の有用性・使用方法についてのQ&A
目的物質・特徴・病理検査との相関といった血清HER2タンパクの基礎と、臨床的使用方法、測定意義などについて、図やグラフを使ってQ&A形式でわかりやすく解説します。また、保険診療での血清HER2タンパク濃度測定が可能なため、保険点数に関するQ&Aも掲載しています。
乳癌と血清HER2タンパク-乳癌における新しいバイオマーカーCentaur HER2/neu測定の臨床的有用性
乳癌の分子標的治療においてHER2が注目されています。第57回日本医学検査学会(於:札幌)ランチョンセミナー19の内容をベースに、HER2タンパク過剰発見が認められている患者様のモニタリングおよび再発乳癌の診断補助として、新しいバイオマーカーHER2/neuの臨床的有用性について紹介します。
慢性腎臓病-CKDの定義と診断基準に関する最新のトピックス
国内における推定患者数約1300万人(日本腎臓学会発表)といわれるCKD〔慢性腎臓病〕は、末期腎不全や心血管疾患の危険因子として注目されていますが、一般への認知度はまだまだ低く、早期発見、適切な治療につながる啓発活動が必要とされています。第55回日本臨床医学会学術集会共催のランチョンセミナーでの講演をベースに、CKDについてわかりやすくご紹介します。
CKDの早期発見に有効な検査システムと試薬はこちら