■第71回日本循環器学会総会・学術集会
日時: 2007年3月15日(木)-17日(土)
会場: 神戸国際会議場、神戸国際展示場、神戸商工会議所、神戸ポートピアホテル
会長: 横山 光宏先生(神戸大学大学院医学系研究科 循環呼吸器病態学 教授)
テーマ: 国際化時代の循環器学の新たな展開
付設展示会においては、シーメンス旭メディテック株式会社及び持田シーメンスメディカルシステムズ株式会社より、35㎡のブースにて出展をいたしました。たくさんのお客様にご来場いただきまして、誠にありがとうございました。
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日時: 3月15日(木) 18:20~19:20
会場: 第20会場 (神戸国際会議場 5F 504+505)
テーマ: 新世代Dual Source CTによる循環器診断
座長: 平山 篤志 先生(日本大学医学部 内科学講座 循環器内科部門)
演者: 小松 誠 先生(University of Erlangen- Nuernberg, Erlangen, Germany)
CTのファイアサイドセミナーはJCS初日の3月15日(木)に開催されました。座長に平山 篤志先生(日本大学医学部 内科学講座 循環器内科部門)、 演者に小松 誠先生(ドイツ・エアランゲン大学)をお迎えし、「新世代Dual-Source CTによる循環器診断」というテーマで、実際の臨床例や診断能についてご講演いただきました。
たとえば、Single Source CTではひと工夫必要であった高HRや比較的体格の大きな患者様の心臓検査において SOMATOM Definitionならよりスムーズに、確実に診断できた症例をご紹介いただき、心臓CTの最先端の状況を身近に感じていただけたことと思います。 また、83msの時間分解能によって、モーションアーチファクトの影響を最小化することができるようになり、診断能がより向上したという報告もしていただきました。
会場の先生方からは活発なご意見・ご質問を頂戴することができ、メーカーの立場としても循環器領域におけるCTの位置づけや期待度を再認識できる場となりました。 今後も、心臓CTをより有用な画像診断装置として活用していただけるよう、 装置の開発や情報提供に努めていきたいと思います。
日時: 3月16日(金) 12:50~13:40
会場: 第13会場 (神戸ポートピアホテル B1F 布引・北野)
テーマ: Stereotaxis MNS(Magnetic Navigation System)の未来 -日本への導入に向けて-
座長: 庄田 守男 先生(東京女子医科大学 循環器内科学)
演者1: Sabine Ernst, M.D. (Allgemeines Krankenhaus St. Georg, Hamburg, Germany)
演者2: Hiroshi Nakagawa, M.D. PhD. (University of Oklahoma Health Sciences Center, USA)
学会二日目にあたる3月16日(金)、『Stereotaxis MNS (Magnetic Navigation System) の未来 - 日本への導入に向けて』 というテーマで、ランチョンセミナーを共催させて頂きました。座長には、庄田 守男先生((東京女子医科大学 循環器内科学)をお迎えし、Sabine Ernst先生( Allgemeines Krankenhaus St. Georg, Hamburg, Germany) と、中川 博先生( Cardiac Arrhythmia Research Institute, University of Oklahoma Health Sciences Center, USA)のお二人に、Magnetic Navigation Systemの使用経験や臨床例等について、ご講演いただきました。
このMagnetic Navigation Systemは、カテーテル先端に微小なマグネットを埋め込み、それをアンギオ装置「AXIOM Artis」と共に設置した2つの永久磁石で操作するものです。これを利用して、術者が操作室内で、カテーテルの遠隔操作を行うこともできるという、画期的なシステムであり、欧米では既にアブレーション治療を中心として、臨床使用されています。
ご講演いただいた内容の中でも、特に注目を集めていたのは、「オートマッピング機能を使用したCARTOマップの作成」であったと思います。カテーテル先端位置のナビゲートをプログラミングしておくことにより、従来法、つまりマニュアルでのCARTOマップ作成に比べて、大幅に作成時間を短縮させることができ、かつX線透視時間が激減した、という実例を挙げていただいておりました。
非常に多くの先生方が、終始熱心にご講演を聴いておられる様子を拝見し、この最新技術の注目度の高さをうかがい知ることができました。 (※Magnetic Navigation Systemは薬事未承認品であるため、販売・供与はできません)
日時: 3月16日(金) 18:20~19:20
会場: 第20会場 (神戸国際会議場 5F 504+505)
テーマ: MRI to Assess Arrhythmia and Cardiomyopathies
座長: 寺岡 邦彦 先生(東京医科大学)
演者: Joao A.C. Lima, M.D., M.B.A. (Johns Hopkins University, USA)
第71回日本循環器学会総会の期間中である2007年03月16日に、神戸国際会議場にてMRグループによるファイヤーサイドセミナーが開催されました 。座長には、東京医科大学 健診予防医学センター長 寺岡邦彦先生を迎え、また海外演者としてアメリカよりDr.Lima教授を招いて講演をしていただきました。
Dr.Lima教授は、ジョンズ・ホプキンス大学の治療、放射線および免疫学の教授で、心臓MRI領域において非常に著名な先生です。今回は「MRI to Assess Arrhythmia and Cardiomyopathies」という演題名で、不整脈と心筋症を中心に心臓MRIの有用性について多岐にわたる内容をご講演いただきました。また現在心臓MRI領域でホットな領域としてとりあげられている、急性期心筋梗塞やMicrovascular Obstructionといった病態における研究内容についても発表していただけました。
Dr.Lima教授は、このような現在注目されている最新の研究内容を何年も前から着手するなど、常に新しい視点で意欲的に研究を行っており、ご参加いただいた先生方から非常に良い刺激を得ることができたとのご意見をいただくことができました。また、Dr.Lima教授からも日本の参加者の方々と積極的な討論ができ素晴らしい会であったと仰っていただけました。シーメンスは今後もこのような機会を多くのお客様にご提供していきたと考えております。